こんにちは。
埼玉県担当の河野です。
ここ数日、暑さが少し収まってきましたが、ここ熊谷はまだまだ暑いです。
それ以上に、屋根の現場がアツい！
本日は、弊社でも一番多く注文を受けるスレート屋根（コロニアル）の塗装工事の話をしたいと思います。
コロニアルは、塗装をされた状態で工場から出荷されるのですが、その性質上、とても色が落ちやすく、美観を損なうばかりか、雨を吸い込んでしまい、家に甚大な被害をもたらすことが有ります。
早め早めの対応を心がけたいものです。
汚れ・苔などの付着物を、高圧洗浄で吹き飛ばします。
この際、元の色が落ちてしまうことが往々にしてあります。
「屋根は、洗浄だけでいいです、、、」というお客様もいらっしゃいますが、この状態で放置することは、危険です。
地肌が出ている状況ですので。
棟板金の浮き釘などは打っておさめ、必要に応じて補修します。
ヒビなどは、コーキング・ボンド等で補修します。
下塗り剤（シーラー）を塗ります。
屋根の傷みが激しい時には、吸い込みがきつく、予想以上に塗料が必要になることもありますが、適正量を使い、しっかりと工事していきます。
お客様にお選びいただいた色の塗料で、中塗り・上塗をかけていきます。
ここでも、適正量をしっかりと使い、丁寧にキレイに仕上げて参ります。
屋根は、壁ほどに目立つところでは有りませんが、家を守る要となるところですので、抜かりなく、しっかりと仕上げたいものです。
見えないところだからこそ、職人の良心が現れます。
信頼のおける会社に依頼しましょう。
調査・お見積もりは無料です。
お気軽にお声掛けください。
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