こんにちは、担当です。
外壁・屋根塗装、防水工事ならベストペイントにお任せください!
さて、外壁や屋根の塗装は、言うまでもなく…
住宅塗装には、その他にも、『軒裏や天井』、『破風・鼻隠し』、
雨戸やシャッターBOX、水切りなどの『鉄部』、『雨樋やダクト類』などなど
総じて、”付帯部(ふたいぶ)”と呼ばれる箇所がございます。
和風のお建物には、『木部』も多々、見受けられます。
そういった箇所は、様々な素材で出来ていまして、各種専用の下塗り材がございます。
様々な下塗り材につきましては、長くなりますので…後日お伝えするとして
仕上げの上塗り材料としまして、わたくしの現場では、
日本ペイントの弱溶剤2液形『ファインSi』を使用しています。
2液形とは、文字通り、主剤と硬化剤を混ぜ合わせる塗料です。
その主剤と硬化剤の比率は、塗料ごとに、7:1や8:1など様々です。
比率を間違えますと、硬化不良などをおこし、塗膜剥離につながります。
分量ではなく、【重さの比率】となりますので…
塗装現場には、必ずと言ってよいほど…当たり前に「はかり」がございます。
最近では、便利さから「デジタルはかり」がほとんどです。
↓こちらの現場も
↓別のこちらの現場も
昔は、1万円以上したものが、価格も、ここ数年で…ずいぶんと安くなり、
ホームセンターなどでは、7,000円前後で…通販では、6,000円前後で購入できるようです。
ただ、ごくごく稀に(まれに)、目分量で混ぜているような”他社の不届きな職人”もいるようですので
塗装工事の際、お客様には、ぜひとも、塗装職人と「はかり」のお話でもしてみてください。
「はかり」も持っていないようでしたら、要注意ですよ。。
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