2024.04.16
兵庫県
棟板金補修ビフォー・アフター【神戸市西区】
閲覧ありがとうございます、外装診断士の菅野です。
今回は雨漏りに関わる写真を載せております。
皆さんは 棟板金 とはどこか御存知でしょうか?そうです、屋根の本棟 流棟の部分ですね。
屋根は常に雨風にさらされて過酷な状況にあります。
1枚目の写真は棟板金が飛んでいき、下の貫板がむき出しの状態です。
2枚目が貫板を交換し、新たに棟板金をかぶせた状態です。
釘打ち込んでるのにナゼはずれるのか?
と疑問に思いますよね。
これは板金自体が夏冬の温度差による伸縮、それと貫板と板金の素材の違いによる熱膨張率の違い、これによって打ち込んでる釘がちょっとづつ動き抜け落ちてしまうのです。
なかなか屋根に上がる事などありませんので、メンテナンスの際にはしっかりとした施工が大切です。
屋根の塗装などをお考えの方はベストペイントまでご連絡お待ちしております。
では本日もご安全に!
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