塗料には様々な種類があり・・・
壁用、屋根用といった、用途。
アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素といった、樹脂の主成分。
一液、二液といった硬化の方法。
諸々の要素が合わさって、その塗料の良さとなります。
弊社でもよく使用するこちらの”ファインパーフェクトトップ”・・・先日、静岡県掛川市の現場でも使用したところです。
近年のスタンダードとなりつつある水性塗料ではなく、油性塗料です。
油性塗料は弱溶剤系と強溶剤系に分かれますが、こちらは弱溶剤系です。
溶剤系（油性）塗料の良さは何といっても密着力。水性塗料と相性の悪い金属素材でもしっかり塗ることができます。
ただ、施工時には臭いがありますし、建材のひび割れに弱い一面も。
ということで特に住宅街においては、人体にも環境にも優しい水性塗料を使用することが多いですが・・・
水性塗料では密着に不安がある場合や、油性塗料の良さを活かしたい場合などには、溶剤系（油性）塗料を使用します。
強溶剤系は特に密着力に優れていますが、反面、刺激臭があり、人体や環境にも悪影響を及ぼすことがあります。
弱溶剤系は強溶剤系よりも臭気を抑えられ、人体や環境への影響も少ないので、住宅街でも使いやすいですね。
現場拝見しながら、適材適所で塗料をご提案しております。
暖かくなってきて、塗装のご依頼も増えてきています。
ご検討中の方は是非一度ご連絡ください。
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